鳥取県 妊婦と赤ちゃん守る対策は(中海テレビ放送) - Yahoo!ニュース
妊婦への医療提供体制をめぐって、 8月、千葉県で新型コロナウイルスに感染した妊婦が 入院できず赤ちゃんの命を救えなかったという事態が 起きています。 今回は鳥取県の 妊婦への医療提供体制を取材しました。 妊婦「自分のことのようにショックでした。 新型コロナがすぐそこまで来ていて 他人事ではないんだなっていうように思って すごく悲しくなりました。」 境港市で暮らす出産を控えた女性です。 8月、千葉県で、新型コロナウイルスに感染した 妊娠29週の30代女性が入院できず自宅で早産し その後赤ちゃんが死亡した問題に心を痛めていました。 県内でも感染の拡大が続く中 出産を控え、 不安が高まっていると言います。 妊婦「子供がふたりいて帰ってきて 手洗いうがいをするよう言っているけど どこでだれと接触しているのかがわからないので、 いつウイルスが家庭に持ち込まれてもおかしくない 千葉県での事態をうけて 鳥取県の平井知事は8月25日の会見で 妊婦への医療提供体制を強化すると述べました。 こちらは、年間300件以上の出産を扱う 鳥取大学医学部附属病院です。 女性診療科 医師の原田 崇さんに 鳥取県の妊婦への医療提供体制について聞きました。 原田崇さん 「現在の鳥取県の医療提供体制として 妊婦検診を受けている全員が妊娠37週目前後にPCR検査を受ける。 陰性を確認して安心して分娩ができる。 新型コロナが陽性の妊婦さんは直ちに全員が入院することになっている。 鳥取県西部であれば鳥取大学医学部附属病院に妊婦は入院する。 入院したあと、妊婦の症状が悪化すれば治療。 軽症であっても入院は継続、検診を受ける。 コロナ陽性の妊婦は不安だと思うが病院で管理できるので安心してほしい。」 鳥取県内では感染流行からこれまでに 妊婦が陽性となる事例が9件あったということです。 しかし一方で、 都市部のような感染爆発により 医療のひっ迫が起こると 鳥取県内でも妊婦が入院出来ない状況に 陥ってしまう可能性があるといいます。 原田さん「妊婦が感染したら 全員がまず病院に入院して治療することに今はなっている。 大都市ではすでに病院が満床なので 陽性の妊婦が自宅療養するケースが増えている。 (病床がいっぱいになると)妊婦でも自宅療養があり得る」 このような事態に日本産科婦人科学会は、 妊婦へのワクチン接種について 妊娠や胎児、母乳、生殖器に 悪影響はないとして、 8月「時期を問わず」接種することを 推奨する新たな提言を出しました。 原田さん 「お母さんにとってはお母さん本人の健康と 胎児・新生児の命を守るということにつながります。 是非ワクチンを接種するという行動を自分でおこしてほしい。」 また、鳥取県は、県内3会場で行っている 県庁職員らを対象にした職域接種で、 妊婦が優先的にワクチン接種できる枠を 設けることにしています。 千葉で起きた、 痛ましい事態が起こってからでは 取り返しがつかなくなります。 救える命を確実に守るための環境を整えていくことが、 一層求められています。
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ありがとうございます。
サービス改善に活用させていただきます。
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