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2021年9月3日金曜日

子どもの健康と安全を守りながら学びの継続にチャレンジする先生のために

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子どもの健康と安全を守りながら学びの継続にチャレンジする先生のために

3-3 minutes

株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹、以下「当社」)は、分散授業・ハイブリッド授業・オンライン授業のノウハウを公開し、オンラインイベントを実施することで、新型コロナウイルス第5波にあっても学びを継続する学校現場を支援します

背景

新型コロナウイルスが依然として猛威をふるう中、8月末から順次、全国の小中学校・高等学校で2学期が始まりつつあります。8月27日(金)、文部科学省は感染症対策として、「学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応ガイドライン(第1版)」※1と「やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等について」を通知しました。※2 

全国の学校では、これらの通知に基づき、子供の健康と安全を守りながら学びを継続することが求められています。

概要

当社は、「個の力をみんなで高め合う『学びの場』を創る」ことをビジョンとし、学校での学びをより多様で協働的なものにするための授業支援クラウド「スクールタクト」を提供しています。また、ICTの効果を最大限に発揮するための利活用促進にも力を入れており、昨年からは新型コロナウイルス感染症への対策として、オンライン授業などのノウハウも蓄積してきました。

本日、当社のノウハウを幅広く一般に公開するために「第5波対応:学校の学びを止めないために」(https://schooltakt.com/practice/34626)を公開するとともに、オンライン授業などの経験を持つ先生をお招きして、事例共有と相談を行うオンラインイ ベントを実施します。

オンラインイベント実施について

コロナウイルス感染症への対策として、ICTを活用した授業の経験を持つ小中学校の先生をお招きし、「分散授業・ハイブリッド授業・オンライン授業 事例共有・相談会」(https://schooltakt.com/event/)というタイトルで9月2日(木)より計6回、オンラインイベントを実施します。

開催日時と登壇予定の先生は、以下のとおりです 。

1. 9月2日(木)20:00-21:00 HILLOCK初等部           五木田洋平先生
2. 9月3日(金)20:00-21:00 新宮東中学校            折居邦成校長
3. 9月4日(土)17:00-18:00 成城学園初等学校       秋山貴俊先生
4. 9月5日(日)17:00-18:00 新宮東中学校           折居邦成校長
5. 9月6日(月)17:00-18:00 HILLOCK初等部          五木田洋平先生
6. 9月9日(木)17:00-18:00 成城学園初等学校       秋山貴俊先生

ICT活用支援コンテンツについて

本日公開する「第5波対応:学校の学びを止めないために」(https://schooltakt.com/practice/34626)には、円滑に授業の分散化・ハイブリッド化・オンライン化を行うための支援コンテンツとして「すぐできるオンライン授業」導入編・実践編のPDF資料と、その解説動画をアップしています。

「すぐできるオンライン授業 導入編」
オンライン授業を始めるための基礎的なガイドから、端末持ち帰りやルール作りのノウハウ、一日の流れの提案などをまとめています。

「すぐできるオンライン授業 実践編」
分散授業・ハイブリッド授業・オンライン授業のそれぞれの場面に応じて、スクールタクトの活用ノウハウや、より効率的に授業展開するためのヒントなどをまとめています。

今後も、ご家庭でオンライン授業用の端末を活用するノウハウや、学校・先生からのフィードバックにもとづくお役立ち情報などの支援コンテンツを公開していく予定です。

本活動の想いと今後

だれにとっても学校という場、そこで過ごす時間は、めぐりあわせた様々な人々と共有されています。スクールタクトは、この大切な時間をより自分らしく、ワクワクしながらまわりの仲間とともに高めあうものにするためのツールであり、その真の価値は、先生と子供たちの間にこそ存在していると考えています。いうなればスクールタクトは、より楽しく豊かな「学校の時間」をもたらすサービスです。

2021年の2学期を迎え、その「学校の時間」が危機に瀕しています。できるだけ休校を避けつつ、健康と安全を守りながら学校の学びを継続させることは、さまざまなバランスを探りながらのこれまでにないチャレンジで、多くの学校、先生にとって不安な気持ちに満ちたものだろうと感じています。

私たち スクールタクトは、学校での学びを支援するサービスとして、いま、ひとつでも多くの教室・学校での学びの継続に貢献したい。不安な中でのチャレンジを、少しでも実りあるものにするために、先生たちに寄りそいたい。その想いから、これらの支援コンテンツ公開とオンラインイベント実施に至りました。

  スクールタクトは今後も、これまでにない状況への対応に迫られる現場の先生の助けとなるコンテンツ発信やオンラインイベント実施を通じ、より楽しく豊かな「学校の時間」をもたらすための支援を継続していきます。

※1 学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応ガイドラインの送付について

アフガン2選手の出国急がず 「彼らを尊敬し、住居与える国に」―東京パラ〔パラリンピック〕(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

アフガン2選手の出国急がず 「彼らを尊敬し、住居与える国に」―東京パラ〔パラリンピック〕(時事通信) - Yahoo!ニュース

1-1 minutes

時事通信

 国際パラリンピック委員会(IPC)のスペンス広報部長は2日、政情不安に揺れる母国を逃れて東京パラリンピックに出場したアフガニスタンの2選手の今後に関し「日本を離れるとき、彼らを愛し、尊敬し、住居を与えてくれる国に確実に行けるようにする。(結論を)急がない。アスリートにとってベストなことをする」と述べた。    テコンドー女子のザキア・クダダディは2日に競技があり、陸上男子のホセイン・ラスーリは8月31日の走り幅跳びに出場した。  IPCは3日後の閉会式参加や大会後の出国先などについて協議を始めるとした。今大会は新型コロナウイルス対策のため競技終了から48時間以内に選手村を離れるのが原則となっているが、スペンス氏は「アスリートの健康と安全が優先される」と述べ、2人は例外との認識を示した。(了)

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ありがとうございます。
サービス改善に活用させていただきます。

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1-1 minutes

時事通信

 国際パラリンピック委員会(IPC)のスペンス広報部長は2日、政情不安に揺れる母国を逃れて東京パラリンピックに出場したアフガニスタンの2選手の今後に関し「日本を離れるとき、彼らを愛し、尊敬し、住居を与えてくれる国に確実に行けるようにする。(結論を)急がない。アスリートにとってベストなことをする」と述べた。    テコンドー女子のザキア・クダダディは2日に競技があり、陸上男子のホセイン・ラスーリは8月31日の走り幅跳びに出場した。  IPCは3日後の閉会式参加や大会後の出国先などについて協議を始めるとした。今大会は新型コロナウイルス対策のため競技終了から48時間以内に選手村を離れるのが原則となっているが、スペンス氏は「アスリートの健康と安全が優先される」と述べ、2人は例外との認識を示した。(了)

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フキノトウの苦み主成分「ペタシン」 がん転移・増殖を強く抑制する効果 岐阜大の研究グループが発表(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

 news.yahoo.co.jp

フキノトウの苦み主成分「ペタシン」 がん転移・増殖を強く抑制する効果 岐阜大の研究グループが発表(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

1-1 minutes

ABEMA TIMES

 フキノトウの苦みの主成分ががんの転移と増殖を強く抑制する効果があるとする研究結果を岐阜大学が発表した。  岐阜大学の平島一輝特任教授と赤尾幸博特任教授によると、今回、フキノトウから苦みの主成分である「ペタシン」を抽出し、がん細胞に投与したところ転移と増殖を強く抑制することを発見した。がん細胞が増殖するために必要なエネルギーを作る活動を「ペタシン」が妨げることができるという。フキノトウを直接食べても効果を得られる可能性は低いとしている。「ペタシン」は従来のがん治療薬の3800倍以上の抗がん作用を持ち、健康な細胞にはほとんど副作用を示さないという。  今後、副作用の低い抗がん剤の開発やがんの予防への応用が期待される。フキノトウには「ペタシン」とは別に発がん性のある成分が含まれることが知られている。(ANNニュース)

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2型糖尿病の治療など個人に合わせた健康的な食事・生活習慣アドバイスを提供するOvivaが約88.1億円調達 | TechCrunch Japan

 

2型糖尿病の治療など個人に合わせた健康的な食事・生活習慣アドバイスを提供するOvivaが約88.1億円調達 | TechCrunch Japan

Akihito Mizukoshi
3-4 minutes

2型糖尿病の治療をはじめ、より多くの人がサポートを受けられるように、個人に合わせた食事や生活習慣のアドバイスをアプリで受けられるデジタルサポートサービスを提供している英国のスタートアップ企業Oviva(オビバ)は、シリーズC資金として8000万ドル(約88億1000万円)の調達を完了した。これにより、これまでの調達額は1億1500万ドル(約120億6700万円)となる。

ヘルステック事業が成長した「すばらしい1年」の後のさらなる拡大のために使用される、と同社が語る今回の資金調達は、Sofina(ソフィーナ)とTemasek(テマセク)が共同で主導し、既存の投資家であるAlbionVC(アルビオン・ヴェンチャー・キャピタル)、Earlybird(アーリーバード)、Eight Roads Ventures、(エイトローズ・ベンチャーズ)、F-Prime Capital(エフプライム・キャピタル)、MTIPに加え、数名のエンジェル投資家が参加している。

このような成長を支えているのは、富裕層では、肥満や2型糖尿病(食生活の乱れや運動不足が原因とされる)などの健康状態が増加し続けているという欧米の社会状況だ。一方で、一般的には、サービス提供にかかる費用の増加に対処するために、これまでの対応型ではなく予防型の医療の概念により注目が集まっている。

体重やそれにともなう健康状態(糖尿病など)をコントロールするための生活習慣管理の分野こそ、Ovivaの出番だ。Ovivaは、医療従事者が提供する個別のケアと、患者が食事内容を確認したり、サポートを受けたり、個々の健康目標に向けた進捗状況を把握したりするためのデジタルツールを組み合わせた複合サポートを構築している。

このアプローチを裏付けるように、23本もの査読付き論文が発表されており、肥満を抱える人々の6カ月後の体重が平均6.8%減少し、一方、専門家向けプログラムでは、12カ月後に53%の患者が2型糖尿病の緩和を達成しているという主要な結果が出ている。

Ovivaは通常、デジタルでのサポートプログラムを健康保険会社(または公的な医療サービス)に直接販売し、健康保険会社はその顧客や患者に同社のサービスを提供(または紹介)する。現在、同社のプログラムは英国、ドイツ、スイス、フランスで提供されているが、今回のシリーズCの目的の1つは、展開規模のさらなる拡大だ。

「当社が提供するダイエットや生活習慣の改善に対して、医療制度による償還が行われているヨーロッパの市場、特にデジタル償還のための具体的な経路が確立されている市場に規模を拡大していきます。励みになるのは、より多くの医療制度が、そのようなデジタル償還のための具体的な方針を作り始めているということです。例えば、ドイツではDiGAがあり、ベルギーでもここ数カ月の間に準備されました」とOvivaはTechCrunchの取材に語っている。

これまでに同社は20万人を治療してきたが、ヨーロッパの人口が高齢化していることもあり、対応可能な市場は明らかに巨大だ。Ovivaによると、現在3億人以上の人々が、食生活の乱れによって引き起こされているか、あるいは個人に合わせた食生活の改善によって最適化することができるような「健康上の問題」を抱えているそうだ。さらに、現在、デジタルケアを受けているのは「ごく一部」に過ぎないと指摘している。

Ovivaはこれまでに、医療機関、保険会社、医師など5000以上のパートナーと提携し、自社の技術をより多くの人に利用してもらうことで、さらなる規模の拡大を目指してきた。過去1年間で、治療を受けた人と収益の両方が「2倍以上」になったという。

今回のシリーズCでは、食生活や生活習慣に起因する健康障害でサポートを必要としているヨーロッパの「数百万人」の人々にサービスが届くようにすることを目標としている。

また、規模拡大戦略の一環として、2022年末までにチームを800人に拡大する予定だ。

デジタルケアと対面ケアの比較において、デジタルでサービスを提供することにともなう潜在的なコスト削減効果はさておき「最も顕著な利点」はその受診率と完遂率であるという研究結果が出ているとし「私たちは、労働年齢層やマイノリティなエスクニックグループなど、支援が難しいとされるグループにおいても、70%以上の受診率と80%前後の高い完遂率を一貫して保ってきました。一方、ほとんどの対面式サービスでの受診率および完遂率は50%未満なのです」と述べている。

競合他社について質問されたOvivaは、Liva Healthcare(リバ・ヘルスケア)とSecond Nature(セカンド・ネイチャー)をこの地域での最も近い競合他社として挙げている。

「WW(旧Weight Watchers)も、償還を受けることができる一部の市場では、デジタルソリューションの点で競合しています。他にも、新しい方法でこの市場に参入しようとする企業はたくさんありますが、それらは償還対応していなかったり、ウェルネスソリューションなのがほとんどです。ヨーロッパでは、他の多くのアプリと同様に、Noom(ヌーム)が自己負担の消費者向けのソリューション分野で競合しています。しかし、私たちの考えでは、彼らの市場は、医療費が支払われる私たちがいる市場とはまた別のものだととらえています」。と付け加えている。

シリーズCでの資金調達は、既存市場での存在力を高め、新たな市場にターゲットを絞って拡大していくことに加えて、M&Aの機会を通じて事業をさらに拡大していくことも視野に入れているとOvivaは語っている。

「新しい国に進出する際には、新しい組織を一から立ち上げることや、強力な医療ネットワークを持つ既存の企業を買収することのどちらも視野に入れていて、当社の技術が患者により優れた医療ケアと価値創造のために活用できると考えています」と語っている。

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画像クレジット:Danny O. / Flickr under a CC BY 2.0 license.

原文へ

(文:Natasha Lomas、翻訳:Akihito Mizukoshi)

東都大学野球、今秋リーグは入れ替え戦行わず 1部は不戦勝・不戦敗を導入 - アマ野球 : 日刊スポーツ

 www.nikkansports.com

東都大学野球、今秋リーグは入れ替え戦行わず 1部は不戦勝・不戦敗を導入 - アマ野球 : 日刊スポーツ

1-1 minutes

東都大学野球連盟は2日、オンライン会見を開き、今秋リーグ戦(1部13日開幕)の運用ルールなどを発表した。新型コロナウイルス感染拡大の現状から、今秋は入れ替え戦を行わないこととした。

大島正克理事長は「コロナが若年層、学生に、かなりはやっている状況で、この夏も練習もできない大学がありました。学生の健康を第一に、できるだけ公平にするには、どうやればいいか。かなり議論がありましたが、入れ替え戦があると、無理に出たり、それにより不公平が生じたりする」と説明した。

加盟21大学にも陽性者は出ている。8月末まで練習ができなかった大学もある。リーグ戦開幕までに元のチーム状態に戻すのは困難であり、健康上も無理があるという理由から、入れ替え戦中止の意見が、多数の監督から出たという。入れ替え戦のために無理することを防ぎつつ、4年生には最後となるリーグ戦の機会を確保する方法を考える中で、このような結論に至った。

昨秋は2部優勝校が1部に自動昇格し、今春は1部7校で実施した。今回はそれもなし。大島理事長は「春は、それほど若い世代に影響がある状況ではなかったので、7校でやっていける見込みだった。最近は、学生がかなりかかっている。状況が変わったという認識のもとでの判断です」と、「戦国・東都」の代名詞とも言える入れ替え戦中止に至った経緯を話した。

なお、コロナにより試合に出られない大学が出た場合、1部は不戦勝・不戦敗を導入する。秋の神宮大会があるため、日程をずらす余地が限られるからだ。2部以下については不戦勝・不戦敗とはせず、できるだけ試合を消化できるよう、日程を後ろにずらすことを考えている。

勤怠管理システム「KING OF TIME」と健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」がAPIによるサービス連携を開始

 prtimes.jp

勤怠管理システム「KING OF TIME」と健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」がAPIによるサービス連携を開始

2-3 minutes

株式会社ヒューマンテクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役:恵志 章夫)が提供するクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」は、株式会社グッピーズ(本社:東京都新宿区、代表:肥田義光)が提供する、健康管理 アプリ「グッピー ヘルスケア」とAPIによるサービス連携を開始しました。

< 連携の概要 >

グッピーヘルスケアは企業向けの健康に特化した福利厚生プログラムで、利用者様はアプリ上で健康状態を記録することで健康ポイントを獲得でき、その健康ポイントはAmazonギフト券または現金に交換することができます。

本連携により、グッピーヘルスケアのアプリ上から出退勤が行え、打刻データはKING OF TIME側でも反映されます。グッピーヘルスケアから打刻を行うと従業員側にインセンティブポイント(※1)が付与されるという、打刻によるインセンティブ付与は初めての試みになります。獲得したポイントはAmazon ギフト券等と交換することが可能です。本連携により、従業員の方の勤怠状態と健康状態を同時に把握でき、職場改善を図るきっかけをご提供させていただきます。


今後はKING OF TIME側で管理している残業時間や有給消化率等から、グッピーヘルスケア側で管理している健康状態と照らし合わせ、様々な確度から従業員の健康状態に気づきを与えられるようなソリューションを検討して参ります。
※1 インセンティブポイントは株式会社グッピーズから提供されます。

<各サービス>

■ クラウド型勤怠管理システム【KING OF TIME】について
KING OF TIMEは市場シェアNo.1※の実績を持つクラウド勤怠管理システムです。
出退勤の打刻は、PC・スマートフォン(ブラウザ・アプリ)、ICカード、指紋、顔認証、温度検知連携、入退室連携など様々な手段から選択でき、休暇の取得、残業の申請承認など、従業員と管理者間でのやりとりもオンラインリアルタイムで行うことができます。
変形労働時間制など複雑な勤務集計や法改正にも対応し、企業ごとに異なる就業ルールにも柔軟な設定で対応可能です。2021年7月時点での導入企業は28,100社以上、アクティブユーザー数2,013,000人以上(2021年7月時点)にのぼります。

▶製品ホームページ:

https://www.kingoftime.jp/

※ シェアNo.1表記について
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2020年版」勤怠管理SaaS市場 利用ID数

■健康管理アプリ「グッピーヘルスケア[健康ポイント]」について
健康経営の取り組みとしても活用いただける、企業向けの健康に特化した福利厚生プログラムです。 利用者様は、アプリ上で健康状態を記録することで健康ポイントを獲得でき、その健康ポイントはAmazonギフト券または現金に交 換することができます。 アプリのダウンロード数は35万人以上。導入企業は100社以上(2021年6月時点)で、従業員の利用率は85%以上の福利厚生サービスです。
▶製品ホームページ:

https://corp.guppy.healthcare/biz/

< 両社概要 >
株式会社ヒューマンテクノロジーズ
代表者:代表取締役 恵志 章夫
資本金:19,930,000円
設立:2003年12月
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス17F
サイト:https://www.h-t.co.jp/

株式会社グッピーズ
代表者:代表取締役 肥田 義光
設立:2000年9月
所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル13F
サイト:https://www.guppy.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヒューマンテクノロジーズ
KING OF TIME チャネル開発部宛
TEL:03-4570-8553
メール:kot_sales@h-t.co.jp

株式会社グッピーズ
ヘルスケアチーム
TEL:03-5908-3883
メール:hc@guppy.co.jp

採用サイトには「自社に合わない人」の特徴も掲載 パン屋「わざわざ」の指針となる、会社の理念とは

 logmi.jp

採用サイトには「自社に合わない人」の特徴も掲載 パン屋「わざわざ」の指針となる、会社の理念とは

6-8 minutes

堅苦しい言葉を、風刺的なイラストとともに掲載する意図

井上公平氏(以下、井上):では後半戦を始めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。じゃあさっそく平田さん、お願いします。

平田はる香氏(以下、平田):(スライドを指しながら)今、サイトがこんな感じです。

ともすれば、わざわざのメッセージって強いんですよね。私、講演とかに行くと「予想と違った」ってよく言われたりするんです。ちょっとたどたどしい喋り方ですし、そういうイメージがだいぶ実在とかけ離れていることがあるんですよね。

外側には、言葉はどうしてもちょっと強めに出てしまう。それを嫌だなとも感じていて。何とかそれを緩和できる、だけれどもキツめに、ちゃんと言いたいことは言うぞみたいな(笑)。

(一同笑)

平田:だけど、それ(会社のメッセージ)を読んでいるとイライラしちゃうかもしれないから、私の言っている言葉をイラストレーションで風刺してもらいたいと思って、揶揄するようなサイトになってるんですよね。

井上:なるほど。

平田:だいたい、どうしてコーポレートアイデンティティを作ったのか。そういうところから、どういうミッションを持ってるのかとか、硬いことを書いてあるんですよ。全部それをイラストと一緒に(掲載した)。

例えば「我々は健康な心身を保つために必要な物・事を広げるために存在する。」って書いてあるんですけど、(HP内のイラストを指しながら)やりすぎちゃった人、ぜんぜん健康を維持できない人がここに佇んでいたりとか。

あとはもう「プロ意識を持ってすべての商品を適正な価格で提供し……」って(HPに)書いてあるんですが、こういう人が皮肉を言うように描かれていたりとか。すべての言語をイラストレーションで柔らかくするという、このセットでサイトを作っていて。

「よき生活者になる」ということはどういうことなのか、読み物の形式で会社の理念も読んでいただけるようなサイトを作っています。ちょっと皮肉ったようなイラストを使いながら、ユーザーの方たちに取り組みを知ってもらいたい。あと、取引先の方にうちの事業内容を細かく見てもらいたい。

採用サイトには「自社に合わない人」の特徴を明記

平田:あとは採用ですね。ここに共感を持った人に来てもらいたい。だから「どんな人間だとうちにフィットするよ。

でも、これに属さないタイプだとたぶんすごくつらいよ」と言ってるんですね。「こういうことが嫌ならば合わないので」ということも、はっきり書いています。

あとは、サステナブルとかのページもあって。環境に配慮するとは実際どういうことなのか。今年、電気の使用を半分自然エネルギーに変えたんですよね。

1店舗が市町村の施設に入っているので、市町村の施設ごとに電気を切り変えないといけなくてできていないのですが。市にプレゼンの機会を設けさせてもらって、この間担当の方にプレゼンしてきたんですが、前向きに検討してくださるということで。

ただ、市には予算がついていて、いろんな兼ね合いがあるので、もしかしたら切り替えまでには1年ぐらいかかってしまうかもしれないんですが。私たちの思いを市町村に伝えて、巻き込んでいく。「環境にいいということは、こういうことなんだ」と説いていったりしています。

あとは梱包材の件とか、いろんな取り組みをしていて。うちが出すゴミの量から全部集積させて計算して、炭素がどれくらい出ているかも計測しています。年間でこれだけの炭素を排出しているから、これだけの炭素を吸収する活動をしないといけないとか。今、そういうことも取り組んでいます。

それはあまり外では言っていないことで、中だけで進んでしまっていることなので、全部その取り組みが読めると。どういうふうに実際行っているのかとか、どんどん社内の活動も広報していくために、このコーポレートサイトを作りました。ということで、以上です。

(会場拍手)

平田氏と中川政七商店の意外なつながり

井上:せっかくサイトも新しいものを見せていただいたので、いろいろお聞きしたいなぁと思いつつ。そもそも、中川政七商店と平田さんとの関係性をちょっとお話ししておいたほうがいいかなと思ってまして。

実は今回のセミナーの前にも、3年前に平田さんには「大日本市」という弊社が主催している展示会にご登壇いただいたことがありまして。直接的にはそこからのお付き合いなんですが、いろいろ話を聞いていると、創業された当時にうちの商品も取り扱いをご検討いただいたという。

平田:そうですね。昨日も夜、中川(政七)さんも交えてみんなで話をしたんですが。2009年に創業しているんですけど、2010年ぐらいに中川さんにお取引の申し込みを一度していて、資料を送っていただいて。

取引条件を確認して、いろいろやり取りをしていたんですけど、まだ(事業を)1人でやっている時で、結局取引をやめた経緯があって。お付き合いしてたら、またおもしろかったかもしれないですね。

井上:そうですね。またちょっと違ったかたちで。

平田:もしかしたらいろいろ一緒に作ったりとか、なってたのかもしれないですね。

井上:その後弊社としても、平田さんが『わざわざの働きかた』という採用に関する本を出された時、ちょうど我々も社長が変わったタイミングで。人事のことを再構築する際に、会長の中川(政七)から、今の社長の千石(あや)にその本を渡されて。

平田:プレゼントしたんですか?(笑)。

井上:そうなんです、そういうことがわかったりして。ポイントポイントで接点を持つ機会がありまして。

今回、平田さんにご登壇いただいたのも、冒頭でご説明差し上げた「N.PARK PROJECT」という取り組みは、我々としては奈良の地にスモールビジネスを作りたいと。そういう時に、平田さんのこれまでの活動を拝見していると、ビジョンをすごくしっかり持って経営されていたりとか、次々と事業形態を変えて新しいことにチャレンジされたり。

私たちも「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げている会社なんですが、非常に考え方が近いなと思いまして。

平田:そうですね。

「わざわざ」のビジョンはいつできた?

井上:事前に「どんなセミナーにしようかな」という話を、2ヶ月前ぐらいにZoomでさせていただいた時に、「N.PARK PROJECT」の一環のセミナーだったので、私の頭の中にも支援している方々の顔が浮かんでいて。さっきお話にも出てきたような、これから店を始めようか、という段階に近い方の顔が浮かんでいるんですよ。

僕たちに連絡いただいたことで、すでに一歩は踏み出しているんですが、たぶんビジョン(の設計)みたいなことってこれからだし。人によっては会社勤めをされていて、あと一歩踏み出せないとか、イベント出店を始めたけどその次の展開が見えないとか。

タイトルにもあるように、何かをするためには「やめる決断」をしなきゃいけないということが、そういう段階の人には大事なんじゃないかということで、このテーマを設定させていただいて。

今日も、ビジョンを決めることでやめることが見つかってきたというか、逆に言うとやるべきことが明確になったというお話だと思うんですが。ちょっとお聞きしたいなと思ったのが、平田さんのビジョンはいつ頃にできたものなんですか? 

平田:やっていく中でですね。正直言うと、今日お話ししたこのやり方を私は実践してないです。経験から、「自分が今始めるとしたらこうするべきだ」ということを、今日はお話しさせていただいていて。自分はビジョンがだんだんできてきたんですね。

特にお店に立って自分が接客している時に、やりたいと思っていることがなかなかうまく実現されていかない様子があって。だから、健康的な素材を集めてパンにしました。

食後のデザートとしてパンを購入する客に、平田氏がかけた言葉

平田:例えばチョコレートのパンだとすると、チョコレートも中に入っているオレンジピールも、オーガニックで良質。小麦も国産小麦でとか、こだわって作って出しますよね。だから「食べてもいいですよ」って出したけど、それを10個、20個買う人もいるんですよ。毎週買いに来る人もいる。

おいしいからといって、単一でそれを買われてしまうと、その方の健康はどうなっていくんだろうって。私は“なぜなにさん”なんですよね。

井上:“なぜなにさん”。

平田:「なぜ?」って思うと、すぐ本人に直接聞きたくなっちゃうんですね。チョコレートの(パンを買う)お客さんに、「いつ食べてるんですか?」って直接聞きました。「いつも買ってくださいますね。ありがとうございます」って言ったら、「会社のお弁当を食べた後に、デザートで毎日1個食べるんだよ」って言われて。

井上:なるほど(笑)。

平田:「絶対だめ……」って思ってお話して。「パンは主食でありデザートではありません。これを毎食後に食べると、あなたはもしかしたら糖尿病のリスクが出てくるかもしれない。(体に)良くないから、買うのを少しにしてくれません?」って言ったの。そしたら少しにしてくれたんですよ。

「明日からもう焼くのやめます」甘いパンを販売中止に

平田:でもその人は頭が良くて、冷凍してたんです(笑)。

井上:ストックしちゃってたんですね(笑)。

平田:ストックしてて、1年後にすごく太っちゃって。徐々に太っていったと思うんですが、でも私のせいだなと思って、心配になっちゃって。「明日からもう焼くのやめます」ってその人に言ったら……。

井上:そうなんですか。

平田:「もう健康を乱してるから」って言ったら、お客さん「やだ! 焼いて」って言ったけど、「嫌だ」って言って焼くのをやめて。それでなくしちゃった(笑)。子どもですよ。

井上:そのお客さん、ちなみにその後は……。

平田:来てくれました。

井上:そうなんだ。それはなぜ? 

平田:見知らぬ誰かに「健康を乱すからやめてほしい」とは言われないですよね。だからそれを、思いやってくれているということが伝わったのかどうかわからないですが、その後も継続的に来てくださって。他のパンを買ってくださったんですけど、甘いパンがなくなった瞬間に消えましたね(笑)。

井上:なるほど(笑)。そのへんは一貫しているというか。

平田:一貫してました。

「健康志向」を全面に押し出さない店作り

平田:でもそういうふうに、いろんな人に説明しながらやめていったことで気づいていく。

あと、ベジタリアンの方やビーガンの方は、その思想は悪くはないと思うんですが、「家族がそれを一緒にやってくれない」という悩み相談をされたりとか。「家族はやりたくないんじゃないですか?」「でもこっちのほうが正しいから」って自分の考えを押し付けている人たちを見てた時に、これも健康を害していると感じてきて。

お客さまとのやり取りでどんどん学びが蓄積されていって、おいしいパン屋さんとか、食事パンのパン屋さんとかじゃなくて、健康を主軸とした生活すべてを包括する事業のほうがいいな。そうやってやることが、社会にとって良くなるんじゃないかなっていうことで、ビジョンができていった。

井上:なるほど。“なぜなに期間”はどれくらいあったんですか? 

平田:早かったです。(起業後)1年ぐらいでそうなっちゃいましたね。まず一番最初にやったのは、「天然酵母」や「国産小麦」という看板を外したんです。それを書いておくと、健康志向の人しか(お店に)入ってこなくなっちゃうんです。そこらへんで農業をやってるおっちゃんとかは、それが書いてあるとハードルになるんですよ。

だからやめて、「ただのパン屋である」っていう。何(の店)かわからないからとりあえず入ってみる、みたいな感じにしちゃって。メッセージ、材料は書いてあるけれど、国産小麦や自家製酵母とか一切書くのをやめて、おいしいということだけで買ってくれればいい。そうすれば、すべてのユーザーが勝手に健康になる。

だから、パンを精一杯おいしくすることが良いことで、先入観をみなさんから消していく。だけど、「わざわざ」に触れてるとだんだん健康になっちゃう、みたいなサイクルを作りたいという感じでやってきました。

井上:なるほど。

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ワクチン接種状況を理由にリリースされた選手はいないとジャガーズ

 nfljapan.com

ワクチン接種状況を理由にリリースされた選手はいないとジャガーズ

NFL JAPAN.COM
1-1 minutes

ヘッドコーチ(HC)のアーバン・マイヤーが現地31日(火)に選手のワクチン接種状況がチームのロースター決定の要素になったと認める発言をしたのを受け、ジャクソンビル・ジャガーズがコーチのコメントについて釈明するためのリリースを発行した。

このリリースには「出場可能性はロースター決定をする際に考慮する多くの要素のうちの一つだ」とつづられている。

「われわれのロースターにはワクチンを接種した選手も未接種の選手もいる。そして、ワクチン接種状況を理由にリリースされた選手はいない。結局のところ、決断はある選手がジャガーズの勝利に寄与する能力に基いてなされる。われわれは選手たちに情報を提供し、ワクチンに関しては個人の意思を尊重している。われわれは選健康と安全性、そして試合日の競技に関するプロトコルを順守することで、選手、スタッフ、その家族の安全を守ることを望んでいる」

ワクチン接種状況がロースター決定に影響したかを火曜日に尋ねられた際、マイヤーHCは「誰もが検討された。それが生み出す過程であり、このことから話しはじめて、 “彼はワクチンを打ったか?”という話もあった。それが意思決定の要素になったか? 確かにそれは考慮された」と話している。

このコメントがNFL選手会(NFLPA)による調査につながった。

NFLはCOVID-19ワクチンの接種を義務化していないものの、ワクチン接種が完了していない選手にはより厳しいプロトコルが適用され、試合の欠場を強いられるリスクも高い。

【A】

野村、在宅勤務も全面禁煙 健康増進へ対策広がる:時事ドットコム

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野村、在宅勤務も全面禁煙 健康増進へ対策広がる:時事ドットコム

1-1 minutes

 社員の健康増進のため、国内企業で禁煙や卒煙を促す取り組みが広がっている。野村ホールディングスは1日、10月から在宅勤務時を含め就業時間内は全面禁煙とする方針を発表。非喫煙を採用の条件とする企業もある。受動喫煙防止の観点からも厳しい目が向けられており、接客を伴う企業を中心に対応が強化されそうだ。

喫煙所、コロナ禍で閉鎖相次ぐ マナー悪化、「共存」に工夫

 野村は年末までに、グループが管理する喫煙室を全廃。昼などの休憩時には喫煙できるが、喫煙後45分程度は受動喫煙の恐れがあるとされ、一定の時間を置いて職場に戻るよう求めている。同社は「全ての社員が健康で生き生きと過ごせる環境が必要だ」と説明する。
 SOMPOひまわり生命保険は、昨年4月入社の新卒採用募集要項に「非喫煙者か入社時点で喫煙しない方」と明記。喫煙習慣のある社員は肺がんなどのリスクが高く、採用時から敬遠する動きが出ている。
 ロート製薬は、非喫煙従業員が昨年4月時点で99.9%に達した。同社は20年以上前から事業所の分煙など対策を推進。卒煙に成功した社員や非喫煙者を対象に、食事などに使える社内コインを付与し、脱喫煙を後押ししている。
 利用客と直接会う機会の多い飲食やサービス業でも対策が進む。ヤクルト本社は昨年4月から残業時間も含め就業時を全面禁煙。すかいらーくホールディングスは2019年から3000を超える全店舗や本社を禁煙としている。 

デルタ株を制圧するのは国家権力か科学の力か - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

 

デルタ株を制圧するのは国家権力か科学の力か - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

3-4 minutes

 今年の5月21日、広州市レイ湾区の75歳の女性がデルタ株に感染した(ルワンダからの渡航者を通じて感染した。レイは、草かんむりに、カが3つの中国文字)

 当局は、ただちに濃厚接触者26人を特定して隔離した。それとともに、感染者の居住地域を中心に8万人を超える住民に一斉にPCR検査を行なった。29日にはレイ湾区全域で、店内飲食、対面授業、および生活に必要不可欠でない活動が禁止された。

 ところが、隣接する佛山市で3人の感染者が確認された。そこで31日には、広州市から省外に移動する者に対して、接触通知アプリ「グリーン健康コード」とPCR検査の陰性証明の提示を義務付けた。

 また、感染者の居住地域や会社・学校の所在地を「封鎖式管理」地域とし、厳格な自宅隔離と14日間で4~5回のPCR検査を実施した。

 さらに、感染者が訪れた地域と周辺地域を「入ることはできるが、出られない」という「抑制管理」地域とした。

 6月2日には広州市の新規感染者数が15人とピークになった。しかし、厳しい措置が効果を発揮し、6月15日には広州市で新規感染者がゼロになった。7月3日には「グリーン健康コード」とPCR検査の陰性証明が解除された。

 デルタ型の感染力からいうと、10日程度で広東省全体(約1億2000万人)に感染が広がる可能性があった。それを1カ月もたたぬうちに完全に抑圧したのだ。

● それでも抑え込めず、 ワクチン接種者も感染

 ところが、これだけ厳しい措置が取られているにもかかわらず、その後もデルタ型の感染者が発生している。

 7月20日には南京市の空港で感染者が確認された。8月10日には感染が数十都市に拡大した。8月11日には中国東部の浙江省にある世界有数(コンテナ取扱量では中国第2位)の大型港・寧波港で、港湾作業員が科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製ワクチンを2回接種していたにもかかわらず、デルタ型に感染した。そのため港の大規模コンテナターミナルが操業を停止した。

 中国では無症状であっても陽性者は病院に運ばれる。

 そして、「健康コード」によって濃厚接触者と判断された場合はいうまでもなく、濃厚接触者の濃厚接触者であっても例外なく隔離される。

 8月10日時点で中国国内の隔離者は約5万人。感染者1人につき20人以上が隔離されていることになる(日本経済新聞、2021年8月24日付)。こうした中国の徹底した対処と日本の現状を比較すると、あまりの違いに声も出ない。

 仮にいまの日本で中国並みの対応をしたら、首都圏の住民はすべて自宅に閉じ込められて隔離され、3日に一度のPCR検査をしなければならないだろう。

 中国人にしてみれば、「いまの日本ではデルタ型に対して何の対策もしておらず、感染拡大を野放しにしている」としか見えないだろう。

● 行動制限で経済活動に支障 強権に頼らざるを得ない中国

 私は、日本でも中国並みの対応をすべきだといっているわけではない。なぜなら、感染拡大は抑止できるが、そのためのコストがあまりに大きいからだ。

 実際、中国における厳しい対策のコストはすでに目に見える形で現れている。

 前述した寧波港は現在でも操業が再開されておらず、世界の物流に影響を与えている。それだけではない。ホンダの合弁工場が停止し、また観光地が相次ぎ封鎖されるなど、経済活動に影響が出ている。8月中旬の空港稼働率は中国全体で38%でしかない。

 中国国家統計局が8月16日に発表した7月の主要経済指標によると、小売売上高は前年同月比8.5%増であり、6月の12.1%増から大きく下がった。自動車の売上高は1.8%減となった。野村ホールディングスは、中国の2021年通年のGDP成長率の予測を8.9%から8.2%に引き下げた。

 中国でのコロナワクチンの接種回数は、8月12日までの時点で18億3245万回となり、2回の接種が完了した人の数は7億7700万人とされている。

 しかし、国産ワクチンの有効性は50~78%で、90%を超えるファイザー製やモデルナ製より低い。実際、中国で免疫を獲得している人の割合はインドやインドネシアを下回っているという。

 そうした事情があるので、強権的措置に訴えざるを得ないのだ。しかし、そうすれば経済活動への影響を避けられない。世界で最も深刻な問題にさらされているのは中国だと言うこともできる。

 なお、中国が厳しい措置を取り続ける限り、海外旅行の解禁も遠いと考えざるを得ない。これは、日本の観光業や来日客の購買目当てのデパートなどには大きな打撃になるだろう。

● 感染拡大も食い止められず、 経済拡大も実現できない日本

 では、日本のように「感染拡大を野放し」にすれば経済活動が活性化するのかと言えば、もちろん、そんなことはない。

 8月16日に公表されたGDP(国内総生産)の2021年4~6月期速報値は、2四半期ぶりのプラス成長になりはしたものの、実質GDP成長率は前期比0.3%、年率で1.3%増にすぎなかった。

 中国の成長率予測を「引き下げた」といっても、IMFによる日本の21年の成長率予測2.8%に比べれば、比較にならぬほど高い。また、中国の感染者は現在、着実に減少しているとの報道もある。症状のある新規感染者数は8月17、18日とも6人だった。日本とは比較にならない。

 つまり、日本は感染拡大も食い止められず、経済拡大も実現できていないのだ。

● ワクチンで押さえ込もうとする米国 英仏独なども追加接種を計画

 アメリカでは、7月上旬には1万人未満にまで減っていた1日当たりの感染者数が、8月には15万人以上に急増した。ニューヨーク国際自動車ショーなどのイベントは中止され、グーグルやアマゾンなどはオフィス復帰計画を延期した。レストランのオンライン予約も失速状態だ。

 ただし、入院患者の約97%がワクチン未接種だ。年齢も若く、多くは20~30代だという。ワクチンは重症化や入院、死亡の予防に大きな効果があり、この点はデルタ株についても変わらないと言われる。

 こうした状況を背景に、アメリカ政府は8月18日、9月20日からファイザーとモデルナ製ワクチンの追加接種(ブースター接種)を始めると発表した。イスラエル、フランス、ドイツなども、高齢者や免疫力の弱い人に追加接種を行なうこととしている。

 イギリスでもデルタ株がイギリスの新型コロナウイルスの新規感染者数を急増させている。しかし、死者数の急増は起きていない。人口の7割以上がワクチン接種を完了しているため、新規感染者数が急増しても死者数を少なく抑えているのだ。

オリックス生命、「健康医療相談サービス」の利用対象を拡大 - 保険市場TIMES

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オリックス生命、「健康医療相談サービス」の利用対象を拡大 - 保険市場TIMES

1-2 minutes

すべての被保険者へ

オリックス生命保険株式会社は8月27日、同社が提供する「健康医療相談サービス」の利用対象をすべての被保険者へと拡大すると発表した。
「健康医療相談サービス」は、委託先のティーペック株式会社が提供するサービスで、医療の専門スタッフが顧客の健康をサポートする内容となっている。
これまでは同社の医療保険やがん保険、また一部の死亡保険などに加入している顧客を対象としていたが、2021年10月1日より同社と契約のあるすべての被保険者が対象となる。
これは保険商品による保障以外でも、人生100年時代を生きる顧客のQOL(Quality of Life)をサポートしたいという同社の思いから決定したもので、サービスの拡充を通じて顧客の健康に関する不安の解消に寄与し、さらなる安心を提供していきたいとのこと。

不安をサポート

オリックス生命保険株式会社が提供する「健康医療相談サービス」は、大きく5つのサービスで構成されている。
具体的には医師や保健師、看護師といった経験豊かな相談スタッフが24時間・年中無休体制で対応する24時間電話健康相談サービスや、経験と知識をもった専門医(総合相談医)から、セカンドオピニオンを受けられるよう、面談日時の調整などを行うセカンドオピニオンサービス。
ケアマネジャーなどの相談スタッフが、介護や認知症に関するさまざまな質問および相談に応えてくれる介護・認知症サポートサービスなどがあげられる。
同社は今後も顧客の心配事やニーズにそった商品やサービスを提供していくことで、信頼される保険会社であり続けられるよう努めていきたいとのこと。
(画像はオリックス生命保険株式会社ホームページより)

▼外部リンク
オリックス生命保険株式会社ニュースリリース
https://www.orixlife.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:オリックス生命
(記事提供:スーパー・アカデミー)

1-2 minutes

すべての被保険者へ

オリックス生命保険株式会社は8月27日、同社が提供する「健康医療相談サービス」の利用対象をすべての被保険者へと拡大すると発表した。
「健康医療相談サービス」は、委託先のティーペック株式会社が提供するサービスで、医療の専門スタッフが顧客の健康をサポートする内容となっている。
これまでは同社の医療保険やがん保険、また一部の死亡保険などに加入している顧客を対象としていたが、2021年10月1日より同社と契約のあるすべての被保険者が対象となる。
これは保険商品による保障以外でも、人生100年時代を生きる顧客のQOL(Quality of Life)をサポートしたいという同社の思いから決定したもので、サービスの拡充を通じて顧客の健康に関する不安の解消に寄与し、さらなる安心を提供していきたいとのこと。

不安をサポート

オリックス生命保険株式会社が提供する「健康医療相談サービス」は、大きく5つのサービスで構成されている。
具体的には医師や保健師、看護師といった経験豊かな相談スタッフが24時間・年中無休体制で対応する24時間電話健康相談サービスや、経験と知識をもった専門医(総合相談医)から、セカンドオピニオンを受けられるよう、面談日時の調整などを行うセカンドオピニオンサービス。
ケアマネジャーなどの相談スタッフが、介護や認知症に関するさまざまな質問および相談に応えてくれる介護・認知症サポートサービスなどがあげられる。
同社は今後も顧客の心配事やニーズにそった商品やサービスを提供していくことで、信頼される保険会社であり続けられるよう努めていきたいとのこと。
(画像はオリックス生命保険株式会社ホームページより)

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オリックス生命保険株式会社ニュースリリース
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すべての被保険者へ

オリックス生命保険株式会社は8月27日、同社が提供する「健康医療相談サービス」の利用対象をすべての被保険者へと拡大すると発表した。
「健康医療相談サービス」は、委託先のティーペック株式会社が提供するサービスで、医療の専門スタッフが顧客の健康をサポートする内容となっている。
これまでは同社の医療保険やがん保険、また一部の死亡保険などに加入している顧客を対象としていたが、2021年10月1日より同社と契約のあるすべての被保険者が対象となる。
これは保険商品による保障以外でも、人生100年時代を生きる顧客のQOL(Quality of Life)をサポートしたいという同社の思いから決定したもので、サービスの拡充を通じて顧客の健康に関する不安の解消に寄与し、さらなる安心を提供していきたいとのこと。

不安をサポート

オリックス生命保険株式会社が提供する「健康医療相談サービス」は、大きく5つのサービスで構成されている。
具体的には医師や保健師、看護師といった経験豊かな相談スタッフが24時間・年中無休体制で対応する24時間電話健康相談サービスや、経験と知識をもった専門医(総合相談医)から、セカンドオピニオンを受けられるよう、面談日時の調整などを行うセカンドオピニオンサービス。
ケアマネジャーなどの相談スタッフが、介護や認知症に関するさまざまな質問および相談に応えてくれる介護・認知症サポートサービスなどがあげられる。
同社は今後も顧客の心配事やニーズにそった商品やサービスを提供していくことで、信頼される保険会社であり続けられるよう努めていきたいとのこと。
(画像はオリックス生命保険株式会社ホームページより)

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オリックス生命保険株式会社ニュースリリース
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2021年9月2日木曜日

労働者災害補償保険市場専門家調査レポート2021-AIG、バークシャーハサウェイ、リバティミューチュアル、チューリッヒ保険 | securetpnews

 securetpnews.info

労働者災害補償保険市場専門家調査レポート2021-AIG、バークシャーハサウェイ、リバティミューチュアル、チューリッヒ保険 | securetpnews

marketinsightsreports
2-3 minutes

労働者補償保険市場のレポートは、世界と地域産業の全体的な構造とビジネス展望を提供します。この調査には、市場の重要な成果、研究開発、新製品の発売、製品の対応、および世界規模および地域規模で市場で活動している主要な競合他社の地域的成長も含まれます。この調査は、2015年から2026年までの歴史的および予測期間中の成長と収益に関する情報を提供します。構造化分析には、特定の地理的地域を含む世界の労働者災害補償保険市場のグラフと図による表現が含まれます。

 「労働者災害補償保険の市場シェアは2025年までに15%のCAGRを獲得します」

リンクをクリックして、購入前にレポートのサンプルコピーを入手してください@:

https://www.marketinsightsreports.com/reports/07203086911/global-workers-compensation-insurance-market-size-status-and-forecast-2021-2027/inquiry?Mode=21

労働者災害補償保険市場レポートで紹介されているトップメーカーは、 AIG、バークシャーハサウェイ、リバティミューチュアル、チューリッヒ保険、トラベラーズ、アリアンツ、東京海上、XLグループ、ACE&Chubb、QBE、ビーズリーです。

製品タイプとアプリケーションによって分割された世界の労働者災害補償保険市場:

市場調査研究はこれらのタイプに焦点を合わせています:

医療給付

現金給付

投資収益

これらのアプリケーションに焦点を当てた市場調査研究:

エージェンシー

バンカシュアランス

デジタルおよびダイレクトチャネル

特別オファー(このレポートで最大25%の割引を利用できます。フォームに記入し、コメントセクションにコード:MIR30を記入してください)

労働者災害補償保険市場の地域分析:

市場のダイナミクスを包括的に理解するために、世界の労働者災害補償保険市場は主要な地域、つまり米国、ヨーロッパ、中国、日本、東南アジア、インド、中南米で分析されています 。 これらの各地域は、市場のマクロレベルの理解のために、これらの地域の主要国全体の市場調査結果に基づいて分析されます。

労働者災害補償保険市場のシナリオ:

この調査レポートは、労働者災害補償保険市場の競争環境の詳細な調査概要を表しています。さらに、最近の傾向、開発、ツール、および方法論に関連する大量のデータを提供します。調査レポートは、ビジネスへのより良い洞察のために詳細な方法で労働者災害補償保険市場を分析します。

レポートは、市場のダイナミクス、成長を誘発する要因に基づいて成長率と市場価値を評価します。完全な知識は、最新の業界ニュース、脅威、機会、および傾向に基づいています。レポートには、主要ベンダーのSWOT分析に加えて、包括的な市場分析とベンダーの展望が含まれています。

特典付き割引を取得する:

https://www.marketinsightsreports.com/reports/07203086911/global-workers-compensation-insurance-market-size-status-and-forecast-2021-2027/discount?Mode=21

目次:

-労働者補償保険市場の概要
-産業への経済的影響
-メーカー別の市場競争-
地域
別の生産、収益(価値)-地域別の供給(生産)、消費、輸出、輸入-生産
、収益(価値)、種類別の価格動向
-アプリケーション
別の市場分析-製造コスト分析-
ビジネスチェーン、ソーシング戦略、および下流のバイヤー-
マーケティング戦略分析、ディストリビューター/トレーダー-
市場効果要因分析-
労働者補償保険市場予測

このレポートは次のURLで購入してください。

https://www.marketinsightsreports.com/report/purchase/07203086911?mode=su?Mode=21 

結論として、労働者災害補償保険市場レポートは、親市場でサポートされているエリートプレーヤーの記述的分析、現在、過去、芸術的な動きの情報を提示します。これは、すべての労働者災害補償保険業界のビジネス競合他社にとって有益なガイドとして機能します。当社の専門家調査アナリストのチームは、業界データを最も正確に理解するのに役立つ、すべての個々のセクターからの詳細な市場調査レポートを提供するように訓練されています。

利用可能なカスタマイズ–レポートは、クライアントの特定の調査要件に応じてカスタマイズできます。限られた追加研究に支払うために追加費用は必要ありません。

メディアお問い合わせ:

Irfan Tamboli(営業部長)– MarketInsightsレポート

電話番号:+ 1704 266 3234 | + 91-750-707-8687

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歳のせいにされてきた変形性膝関節症の病態を解明。健康長寿への一歩を踏み出す!

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歳のせいにされてきた変形性膝関節症の病態を解明。健康長寿への一歩を踏み出す!

4-6 minutes

■見過ごされてきた高齢者の膝が痛むメカニズム

立つ、座る、歩くといった身体を動かすことに使う骨・関節・筋肉・靭帯などを総称して「運動器」と呼びます。これら運動器に障害があり、自由に移動ができなくなる状態が「ロコモティブシンドローム(通称、ロコモ)」です。ロコモが進むと怪我や骨折をしやすくなり、将来要介護になるリスクが高くなります。さらに、認知機能の低下や心臓・脳血管疾患の発症にも影響することがわかっています。

しかし、誰でも高齢になれば膝や腰の痛みを経験します。整形外科を受診する患者さんには高齢者が多く、膝や腰、足の付け根などに痛みを感じています。痛みがある高齢者は動かなくなり、ますます症状を悪化させます。その悪循環がロコモを進行させる原因となります。

問題は運動器に痛みが生じることですが、そうした痛みは「歳をとれば痛くて当たり前」だとされ、病態の解明はなかなか進みませんでした。運動器の障害の多くは、未だに痛くなってからの対処療法的な治療が中心です。しかし、痛みが起こることには何らかの原因があるのですから、その原因を明らかにして、痛みを予防する道を探っていく必要があると私たちは考えます。

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見過ごされてきた高齢者の膝の痛みのメカニズム。原因を明らかにして、痛みを予防する道を探っていく必要がある。

■変形性膝関節症で軟骨が減るのはなぜか

現在注力している研究対象の変形性膝関節症は、膝の関節表面を覆っている軟骨がすり減り、軟骨の内側で炎症が起きたり変形してしまう病気です。そして、歩きにくい、階段の上り下りができないなどの機能障害を起こします。高齢化が進むほど患者数が増え、現在の有病者数は約2500万人、痛みを抱えつつ薬などで抑えて暮らしている人が約800万人、さらに症状が進行して人工膝関節置換術という手術を受ける人は年間約10万人にものぼります。それほど多くの患者さんがいる病気ながら、その病態はほとんど未解明でした。やはりこの病気についても「高齢だからしかたない」とされてきたのです。ところが最近になって、変形性膝関節症の発症メカニズムがわかってきました。

前述したとおり、変形性関節症は軟骨が摩耗する病気です。それならば、軟骨が再生すればこの病気は良くなる。その考えに基づいて、最新の再生医療などを応用した治療法が次々と開発されてきましたが、いくら軟骨を再生させてもこの病気が解決されたことにはならない可能性が示されつつあります。注目すべきは、軟骨同士の間にはさまっている半月板でした。半月板はトランポリンのようなもので、その下にある軟骨を衝撃から守るショックアブゾーバーの働きをしています。半月板というトランポリンがピンと張られた状態なら、その上でいくらジャンプをしても軟骨が痛むことはありません。ところが、半月板が痛んで張りがなくなった状態で飛び跳ねると、衝撃がダイレクトに軟骨に届いてしまい軟骨を傷つけることになる。その衝撃が強くなれば、軟骨の下にある骨まで痛めることになってしまいます。つまり、半月板が痛んでいる状態で軟骨だけを補ってももう遅いのです。

■半月板が傷つく仕組みをMRIで観察

では、どうして半月板が痛んでしまうのでしょうか。その原因を探る方法として、私たちはMRIによる観察を行いました。通常の変形性膝関節症の診断には、レントゲン(単純X線)検査を行いますが、レントゲンでは軟骨を見ることができません。そこで順天堂大学の放射線科学講座との共同研究により、MRIを用いて早期の変形性膝関節症では骨棘(こつきょく)と呼ばれる小さな棘が大きくなる過程で半月板を引っ張っていることがわかりました。

引き続きトランポリンに例えると、骨棘はトランポリンを引っ張って支える柱のようなもの。この柱の間隔が徐々に広がってトランポリンの生地を無理に広げるせいで、半月板が傷つきやすくなっていたのです。

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骨棘は半月板を引っ張って支える柱。これを無理に広げると半月板が傷つきやすくなる。

変形性膝関節症で骨棘といえば、症状が進んで骨が変形して形成されたものとしてレントゲン画像で認められる特徴的な所見です。これに対して、私たちが可視化に成功した骨棘は、まだレントゲンでは見えないもので、軟骨の摩耗やその前の半月板の損傷よりさらに前の、変形性膝関節症が発症するかなり早い段階からあらわれている可能性があります。このように病態解明をすすめることで、早期に変形性膝関節症を診断できれば、早期治療につながり、膝を痛くさせないことが可能になるかもしれません。

■順天堂の強みを活かした大規模コホート調査

私たちがMRIで変形性膝関節症を超早期に診断する可能性を見いだせたのには、順天堂大学が長年にわたって取り組んできた「スポーツ医学」の成果も関係しています。私もメンバーとして参加している本学のスポートロジーセンターでは、「文京ヘルススタディ」という大規模コホートを実施。文京区に住む1629名の高齢者を対象に、認知機能や運動機能などがどのように低下するかを調査しています。

私たち整形外科が中心となって行っている変形性膝関節症の調査では、65歳以上の被験者の約60%が「歩いてもあまり痛みを感じない」というほど初期の変形性膝関節症だとわかりました。通常病院に来るのはすでに膝の痛みを感じている進行期の患者さんたちですから、痛みが出る前の状態を観察できる初期の患者さんがこんなにたくさんいるということは大変ありがたいことです。小さな骨棘を見つけることができたのは、このコホート研究に協力いただいた方々のお陰でした。

同様の調査は海外でも行われていますが、レントゲンとMRI検査の両方で1000例を超えるコホート調査を行っているのは、国内では順天堂しかありません。文京ヘルススタディでは運動器障害と認知症の関係などについても調査しており、そこから早期発見・治療、予防につながるような新しい知見が得られるものと期待しています。

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レントゲンとMRI検査の両方で1000例を超えるコホート調査を実施しているのは、国内では順天堂だけ。

■「速く歩ける」は健康長寿のカギ

膝に障害がなければ、いくつになっても自由に歩くことができます。といっても、ただ歩ければいいのではなく、速く歩けるかどうかが重要になります。「歩くスピード」は寿命を予測する重要な因子の一つであり、同世代のほかの人に比べて歩くスピードが遅い人は寿命が短いという、海外の研究報告があるからです。

スタスタと速く歩けるほど運動器が元気ならば、認知症や糖尿病、心臓疾患にも良い影響をおよぼします。逆に、膝が痛いせいで歩けなくなれば認知症や糖尿病は悪化しますし、認知症や糖尿病で動かなくなっても膝はますます悪くなる。健康長寿にとっては、これらのうち一つでも欠けてはいけません。

ただし、その中で整形外科領域はかなり遅れているといわざるをえない状況にあります。これからさらに医療が進歩すれば、がんは早期発見できて、心不全や脳血管疾患で亡くなる人が減り、認知症が解消されて、本格的な人生100年時代が来ます。そのときに膝や腰が痛い運動器障害を減らさないと、結局のところ動けない人が増えて、循環器や認知機能の障害につながってしまいます。そうならないためにも、私たちは痛みなどで動けなくなる根本原因を解明する必要があるのです。

■メタボ健診のような「ロコモ健診」の実現が理想

最近の研究では、関節を滑らかに保つうえで欠かせないヒアルロン酸が、30歳代から枯渇し始めることがわかってきました。このように40代、50代のうちに将来膝関節が悪くなる兆候を捉えて、早めに治療や予防をする方法が見つかれば、80代になってもスタスタ歩ける人生も実現可能です。

すでに同じことを実現しているのがメタボリックシンドロームです。メタボ健診などを通じて高血圧や糖尿病の兆候を早めに捉え、食生活や生活習慣を改めることで生活習慣病を予防するとともに、将来起こりうる心不全や脳血管障害といった重篤な病気になることを防ぐ。その方法をお手本に、運動器の加齢による機能低下を防ぐことができればと考えています。血圧の値や血糖値のようなエビデンスに基づいた具体的な指標ができて、「ロコモ健診」として若い世代からチェックできるようになれば理想的です。

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「ロコモ健診」として、若い世代からチェックできるようにすることが理想的。

■動ける喜びを感じながら、今日も歩く!

整形外科領域における早期発見・治療、予防は、現時点ではかなり壮大なストーリーです。それ以前に、運動器に問題を抱えた大勢の患者さんたちを治療していかなければいけません。なるべく手術せずに痛みをとる保存療法、手術をするにしてもできるだけ患者さんの負担が少なくて済む低侵襲な治療法やデバイスの開発など、やらなければいけないことは山積しています。そんな大きな壁を前にしても、広い意味でスポーツと医学・健康の融合に取り組んできた順天堂ならば、きっと実現できると信じています。

私は子どもの頃に野球をしていて負った怪我を治してくれた医師に憧れて整形外科医になりましたが、今ではスポーツという枠にとらわれず、運動器と全身疾患の関係に強い関心を寄せています。そして、将来の健康のために毎日1時間速めに歩き、週に1回のジョギングを継続しています。そんな私から、最後にひとつアドバイスです。若い頃から速く歩くことを続けている人は高齢になっても速く歩けますから、皆さんも意識して歩くようにしてみてください。それが将来の健康長寿のための貴重な一歩となります。

石島 旨章(いしじま・むねあき)
順天堂大学大学院医学研究科
整形外科・運動器医学(医学部整形外科学講座)主任教授

1990年順天堂大学医学部卒業。2002年同大学院医学研究科修了。医学博士取得。東京医科歯科大学難治疾患研究所、私学共済・東京臨海病院整形外科、米国・国立衛生研究所(NIH)などを経て、2005年から順天堂大学医学部整形外科学講座に勤務。2021年より現職。スポーツ健康医科学推進機構教授、スポートロジーセンター委員、ジェロントロジー研究センター教授も兼任。主な研究分野は、変形性膝関節症、骨粗鬆症、骨・軟骨代謝。

産休・育休からの復帰率100%。ロート製薬が目指す、人と社会のウェルビーイングとは MASHING UP

 www.businessinsider.jp

産休・育休からの復帰率100%。ロート製薬が目指す、人と社会のウェルビーイングとは

MASHING UP
3-4 minutes

ロート製薬 ブランド&カスタマー戦略デザイン本部の藤澤香織さん

撮影/柳原久子

人生100年時代ともいわれる中、一人ひとりがいかに心身の健康を実現すればよいのか、そのソリューションへのニーズが高まっている。

今年で創業122年を迎えるロート製薬は、2019年に2030年に向けた経営ビジョン「コネクト フォー ウェルビーイング」を発表し、一人ひとりの身体、心、そして社会を健康にしていくために、製薬会社だからこそできるアプローチを通して価値を提供し続けている。今回、同社のブランド&カスタマー戦略デザイン本部の藤澤香織さんに、実現したい社会の姿や今後の展望を聞いた。

ウェルビーイングのあり方にも多様性を追求

藤澤香織さん

ロート製薬 ブランド&カスタマー戦略デザイン本部 チーフデザイナーの藤澤香織さん

撮影/柳原久子

現在は、ロート製薬にてマーケティング全体の中長期戦略の立案を手掛け、100を超えるブランドのポートフォリオを土台に、人や社会のウェルビーイングにつながる構想をデザインしている藤澤さん。

P&Gの営業からキャリアをスタートし、マーケティングに異動後はSKⅡ・イリュームなどを担当。ロート製薬に中途入社後、オバジのブランドマネージャー、スキンケアを中心とした管理職業務に従事。転職し、ロクシタンやロレアルのマーケティング責任者として活躍していたこともある藤澤さんだが、再度ロート製薬に戻ろうと決意したきっかけを、「ロート製薬が掲げた肌や眼を超えた、健康に対する取り組みやウェルビーイングを目指すビジョンを共に創りたい」と感じたこと。

藤澤さんを惹きつけたビジョンや想いとは、どのようなものなのか。一見すると二律背反の要素に思える“社会のウェルビーイング”と“組織としての成長”を、どうブリッジするのだろう

ロート製薬がこのビジョンを掲げた背景には、企業活動において利益を追求する上でも、一人ひとりを大切に、個人と社会が共に成長できる組織を目指したいという思いがあった。まずは社員がさまざまな挑戦をする土壌と主体性を育む経営を大切にしているという。

ウェルビーイングへの想いを、ブランドのビジョンや戦略に反映し、お客様につなげるためのデザインをしています。既存ブランドの延長線上には、未来を描けない。現在ある商品やサービス、そして会社の強みをいかに社会全体のウェルビーイングにつなげるかが、一番の課題(藤澤さん)

One Fits Allの時代から、個の時代へ。ニーズも変化

ニーズの変化を表すイメージ

Shutterstock / phochi

さらに“個の時代”と言われる今、一人ひとりのニーズに合った商品やサービスへの必要性が高まっていると、藤澤さんは語る。

社会全体が同じことをすればよい、という時代ではなくなったように思います。また、自分が人生をより幸せに過ごすためには何が必要か、という視点を持つ消費者が増えていると感じます(藤澤さん)

目指すのは、一人ひとりが身も心もイキイキと過ごせる時間が長くなること。この想いをウェルビーイングの言葉に込めています」と、藤澤さん。では、製薬会社であるロートのバックグラウンドを活かして、どのような価値を顧客に届けるのか。そのひとつとして、ロート製薬の強みであるセルフケアのサポートがある。具体的には、ヘルスケアに対する意識の向上や、自分自身で健康を守る「セルフメディケーション」だ。

私たちが参入しているOTC(市販薬、医師の処方箋がなくても薬局などで購入できる薬)は、自分で身体の変化や予兆に気づき、ケアするためのアイテム。しっかりとエビデンスをベースにした提案ができている点は、ロート製薬だからこそできること(藤澤さん)

さらに、個人が自分の意志でケアメソッドを選択できるようになってほしいと語る。藤澤さんは、「そのためには正しい情報が必要。自分の身体について正しく知ってもらうために、貢献できれば」と語る。

休暇からの復帰率100%。女性活躍が根付く文化

インタビュにー答える藤澤さん

「ヘルスケアや、セルフメディケーションに対する意識、始めるきっかけを提供したい。 ロート製薬が持つ知見を融合させ、お客様によりウェルビーイングを感じてもらえたら」と語る藤澤さん。

撮影/柳原久子

一般的な女性のキャリア全体で見ると、ライフイベントに伴う離職などもまだまだ多い。しかし現在、ロート製薬では、社内の6割が女性社員、管理職の23%※が女性と、女性活躍が文化として自然に根付いている

※2019年度

また、ライフステージに変化があっても、それがキャリアへのマイナス影響にならないカルチャーは、育休、産休からの復帰率100%という数字が物語っている。藤澤さんもそうであるように、管理職に就く女性社員も増えてきた。30代、40代女性の活躍に伴い妊活、不妊、更年期など女性特有の健康課題は、社内でも身近なトピックとなっているのだそう。これらのトピックに関するセミナーの実施や、新入社員への研修、また社員の健康診断で婦人科系の項目をより充実させるなど、自らの健康に向き合いながら、お客さまや社会への具体的な取り組みを考える環境が充実してきているという。

働く女性は、病院との距離が生じがち。忙しくてなかなか通院できなかったり、そもそも何科にかかればよいのかわからなかったり、時間と情報不足ゆえに自分の身体を置き去りにしている方々は多いと感じます。

ロート製薬もそんな女性の悩みに寄り添った商品や情報をお届けしていますが、まだまだ道半ば。私自身もこれまで女性の内面から滲み出る美しさや健康的な姿を目指すマーケティングを目指して取り組んできましたが、今後は、変化する女性の体も捉えた、真の健やかさを顧客に提案することをウェルビーイングの観点を取り入れながら推進していきたいと思っています。これからもニーズにかなうソリューションを提供していきたい(藤澤さん)

社会全体のウェルビーイングという大きなテーマに向かって挑戦を続けるロート製薬。誰もが自分にあった健康を手に入れ、より幸せに過ごすために、これまで見落とされていた健康課題に寄り添う新たな取り組みに期待したい。

MASHING UPより転載(2021年7月16日公開


(文・MASHING UP編集部)

MASHING UP編集部:MASHING UP=インクルーシブな未来を拓く、メディア&コミュニティ。イベントやメディアを通じ、性別、業種、世代、国籍を超え多彩な人々と対話を深め、これからの社会や組織のかたち、未来のビジネスを考えていきます。

モデルナワクチン、神奈川でも異物 健康被害は確認なし:朝日新聞デジタル

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モデルナワクチン、神奈川でも異物 健康被害は確認なし:朝日新聞デジタル

1-1 minutes

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 神奈川県は31日、県が設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で、米モデルナ社製のワクチンの瓶に黒い異物が含まれているのが見つかったと発表した。厚生労働省が異物混入の可能性があると発表したロットとは異なる番号だった。

 県によると、横浜市港北区の「新横浜国際ホテルマナーハウス(南館)」で同日午後2時ごろ、薬剤師ワクチンの瓶から注射器に薬液を移すため針を刺そうとしたところ、黒い異物があるのを見つけた。

 同じロット番号の瓶で30日までに約3800人に接種したが、薬液を移す際には異物の混入がないか全て確認しており、県は「問題ない」としている。これまでに健康被害の確認はされていないという。

 また、異物が混入していた瓶は武田薬品工業が回収した。同じロット番号の未使用の瓶は県が保管し、この日の来場者には別のロット番号のワクチンを接種したという。

「デジタル庁」とはなにか。行政サービス「スマホで60秒で完結」へ

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「デジタル庁」とはなにか。行政サービス「スマホで60秒で完結」へ

株式会社インプレス
5-6 minutes

デジタル庁 平井大臣と菅総理

9月1日、「デジタル庁」が発足しました。菅政権の看板政策の一つである「デジタル改革」の核となる新しい省庁としてスタートしましたが、9月1日の人事で本格的な体制が固まり、同体制のもと「新重点計画」を作っていくこともあり、まだ全貌がわかりにく部分もあります。

しかし、政府が推進するデジタル政府と、それを中心的に推進するデジタル庁の役割分担は徐々に見えてきています。行政のデジタル化により、我々の生活はどう変わるのか? そして、デジタル庁はどのような役割を担っていくのか? 現在わかっている情報を元に整理してみましょう。

デジタル庁のミッション

誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。

デジタル庁の発足時のミッションは上記のとおりです。加えて、「一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し、世界に誇れる日本の未来を創造します。」と補足されています。

デジタル庁準備段階で目標としていたのは以下の3つの項目です。

  • ライフイベントに係る手続の自動化・ワンストップ化
  • データ資源を活用して、一人一人に合ったサービスを
  • いつでもどこでも自らの選択で社会に参画

1つめの「ワンストップ化」は、スマホだけで、出生・就学・子育て・介護などのライフステージに合わせて必要となる手続をワンストップで行なえるというもの。また、「適切なタイミングでプッシュ通知を受けられ、忘れずに手続きできるようにする」としています。

2つめの一人一人に合ったサービスでは、散在する健診情報、既往症、薬歴、日々のバイタル情報などを連携させ、安全に健康・医療サービス等が受けられるというもの。また、鉄道・バスの運行状況、カーシェアの空き状況等などを連携させた、リアルタイムの移動ニーズに応えるといったことも、デジタル庁の目指す形として挙げられています。

こうした仕組みが実現していけば、様々な申請のために役所に行く必要がなくなり、手続きなども容易になり、移動や健康管理も便利になると見込まれます。

一方、上記のような取り組みを実現する場合、出生・就学などは地方自治体、教育関連は文部科学省、医療・介護は厚生労働省、交通は国土交通省など、自治体や省庁ごとの管轄が分かれており、別の場所、手法での手続きが必要になる場合も数多くあります。我々の日常では、「まずどこの誰に聞いたらいいかわからない」といった状況も少なくありませんし、ようやくたどり着いた先で「書類が無い」「印鑑が必要」「同じことを何度も書面に記載する必要がある」といった面倒に直面した人も少なくないでしょう。

市民目線で言えば、こうした縦割りの枠を超え、シームレスに扱える“仕組み”を生み出すことがデジタル庁の大きな目標です。

コロナ禍とデジタル庁。「スマホで60秒で完結する」行政サービスへ

上記のような、自治体・国・省庁などの連携の“まずさ”は、このコロナ禍において様々な面で露呈しました。一人につき十万円の「特別定額給付金」の申請・支給に関する混乱、最近ではワクチン接種予約でのトラブルなど、行政のデジタル化の遅れや未熟さが招いた様々な混乱に直面しました。

こうした混乱の大きな原因は、省庁や自治体間でシステムなどがバラバラで、その間の連携がうまくいかなかったことが上げられます。

そこで、こうした課題解決のために、省庁を横断して国や自治体のデジタル化を担う「デジタル庁」が発足することとなりました。行政サービスについては、「スマートフォンで、60秒で手続きが完結する」を目標としています。

そのため、デジタル庁では、まず「デジタル社会の共通基盤の整備」「包括的データ戦略」「徹底したUI・UXの改善と国民向けサービスの実現」などに取り組む予定です。

「デジタル社会の共通機能の整備・普及」では、IDや認証、ガバメントクラウドなどのインフラなどを整備し、それらを自治体や省庁が共通で使えるようにしていきます。また、データ戦略においても分野別に「ベースレジストリ」を作り、データ活用の基盤とする方針です。

デジタル庁が目指す姿。中核に「デジタル社会の共通機能の整備・普及」

その上で、国・自治体においてもデータ標準を策定し、共通のシステムのもとサービスを提供。また、準公共分野、民間分野などで共通に扱えるデータ標準を策定し、官民をまたいだオープンなデータのやり取りなどを実行します。その上で、UI/UXを徹底して改善した国民向けの“使いやすいサービス”の提供を目指すとしています。

この中の「デジタル社会の共通機能」として、マイナンバーや法人番号などのID制度の整備や普及促進が盛り込まれています。そのため、マイナンバーカードの普及やマイナポータルの活用などもデジタル庁の担当領域となっています。

従来も、政府のデジタル戦略を“横串”で見る組織として、内閣官房IT室が存在していましたが、基本的には“政策調整”を担っていました。一方、デジタル庁は「司令塔」として、省庁への勧告権を含む調整機能のほか、予算配分の機能を持ちます。また、デジタル庁自体も予算を持ち、共通機能においてはデジタル庁が自ら開発を担っていくという点が大きな違いといなります。

人材においては9月1日時点で600人規模となる予定で、そのうち民間出身が200人程度とのことです。

クラウドとワクチン。デジタル庁のモデルケース

デジタル庁が稼働するのはこれからですが、モデルケースと言える事例もあります。

それが、内閣官房IT総合戦略室が担当した「ワクチン接種記録システム(VRS)」の導入です。

VRSは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種にあたり、個人の接種状況を記録するシステム。「接種者情報」と「接種記録情報」により、いつ・どこで・どのワクチンを接種したかが記録されます。このVRSは、国が提供するクラウドのシステムで、市区町村が接種者情報や接種記録情報を管理するという形で、デジタル庁が目指す姿に近い事例となっています。

VRS設置の目的は、「ワクチン接種の円滑な進行」。加えて、迅速なデータ集計を元にしたスピーディな政策決定なども特徴としています。

既存の仕組みとして、自治体の「予防接種台帳」を活用した場合、2回のワクチン接種後に情報を登録するなどで、接種情報のデータ化までに2~3カ月が必要となってしまいます。また、市区町村ごとに異なるデータ管理をしており、データ集計も困難。さらに、災害などで市区町村で管理しているデータや紙の接種済み証が消失するおそれもあります。

VRSを導入したことで、データが標準化されているため、集計は「ほぼリアルタイム」で行なえ、接種データを迅速に把握できます。そのため、政策・施策の反映もスピーディに行なえるようになったとします。

ワクチン接種においては、接種実績の管理だけでなく、足りない場所にワクチンを適切に配分する仕組みが必要です。この仕組みは厚労省の「V-SYS」が担っており、どこにどのくらいワクチンを送ったかが確認できます。V-SYSとVRSのデータを掛け合わせることで、どこにワクチンが配られて、どこに足りないのか、あるいは自治体をまたいだワクチン接種の状況などが即座に把握できるようになり、ワクチンの効率的な接種に役立てられるようになりました。

また、VRS導入後の5月時点ではワクチン接種は1日20万件でしたが、菅総理が1日100万件に目標を設定。その目標達成のために、どのような施策が必要か検討する際にも、接種会場や接種会場のシミュレーションなど、日々変わるデータとその効果を見ながら必要な施策を検討・決定していきました。V-SYS連携などで問題は生じたものの、VRSの「データに基づく政策決定のためのシステム」というのは、これまでの自治体向けシステムの考え方とは大きく異なるものとなったとのことです。

また、VRSのデータの一部は一般公開されており、全国と都道府県別の接種数、人口に対する接種率の日次推移が確認できます。市区町村では、さらに詳細なデータが確認できるようになっています。

このようにVRSでは共通基盤の構築による大きなメリットはあったものの、実施においては、数々の課題もありました。

その最たるものが、タブレットによる接種券のコードの読み取りです。新型コロナワクチンの接種券は、18桁の番号をタブレットのカメラで「画像」として読み取るという仕組みですが、昨年末に厚労省が定めたの規定は、「18桁の番号」ということのみ。市区町村によってフォントや文字サイズなどが自由に決められていました。

自治体によって文字サイズなどが異なっており、カメラでの読み取りも、様々なパターンに対応する必要があります。そのため、当初は2~3秒程度と想定していた読み取り時間は、実際には5秒(中央値)程度となり、ワクチン接種の現場では「遅い・読み取り精度が悪い」という声が強く上がりました。データ処理を想定し、接種券の券面に全国統一のバーコードを採用していれば、こうした問題は起こらないはず。問題を防ぐためには、「カメラで読み取る」という仕様だけでなく、コードのデザイン、書面の印刷など、業務全体を見通しながら、どこがボトルネックになるかを把握していく必要があります。

デジタル庁のスタートにあたっての課題として、データの標準化やシステムの提供だけでなく、こうした事業全般に関わり、業務を最適化していくことが必要となります。

そのためデジタル庁においては、デジタルの知識・技術や個人情報保護などの法律知識だけでなく、自治体事務の知識に長けた人材も必要となってきます。そのための人材募集や、人材交流などもデジタル庁において強化していく方針です。

ワクチン接種は基本的に自治体の担当になりますが、「自治体を超えて、接種を把握できる」というのもVRSの目的の一つ。この点も「ガバメントクラウド」としての先行事例となっています。

データは全国共通の形式ですが、クラウド(AWS)上にそれぞれの自治体ごとにデータを持つという形で分離し、自治体のデータは当該自治体のみしかデータを見られません。しかし、自治体間のデータの移動等は管理されているため、引っ越しなどに伴う自治体をまたいだデータ管理も行なえるようになっています。

自治体ごとに別のシステムを組んだ場合、こうしたデータの「移動」を追跡するのが難しくなりますが、VRSの導入時に、将来「接種証明」が必要となると想定したことから、データを標準化して、クラウドで一元管理するシステムを導入。自治体をまたいだ移動に対応し、引っ越した際などでも接種証明を出せるようにしています。

マイナンバーカードも強化。「人に優しいデジタル化」を実現できるか

多くの人にとって行政のデジタル化の“接点”となるのが「マイナンバーカード」です。

デジタル庁は、マイナンバーカードの普及・促進の役割も担っており、令和4年度(2022年度)末までにマイナンバーカードがほぼ全国民に行き渡ることを目指します。そのため、健康保険証としての利用(2022年10月までに本格運用)、運転免許証との一体化(2024年度末)、在留カードとの一体化(2025年度末)などに取り組むほか、行政サービスのオンラインポータルサイト「マイナポータル」も改善を続けていきます。

今後、行政手続きのオンライン化やワンストップ化など、「スマートフォンで60秒」で完結するサービスが増えていく見込みです。また、引っ越し手続きと同時にガス・水道などの公共料金も移転手続きする「引越しワンストップサービス」なども検討されており、こうした動きをきっかけに、行政が民間サービスを巻き込みながら、日本全体のデジタル化を進めていくことが期待されます。

行政のデジタル化には、多くの課題が残されています。また、わかりにくさ、使いにくさというデメリットが強調され、メリットが十分に伝わっていない部分もあります。デジタル庁が目指す「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」のためにも、デジタル化でなにがどう便利になっていくか、しっかり把握していく必要があります。


ファーストリテイリング/「繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定」署名

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ファーストリテイリング/「繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定」署名

株式会社ロジスティクス・パートナー
1-1 minutes

ファーストリテイリングは9月1日、「繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定(International Accord for Health and Safety in the Textile and Garment Industry)」に署名したと発表した。

同協定への署名を通じて、主要生産国であるバングラデシュのすべての取引先工場の安全性向上に向けた従来の取り組みを継続、強化する。

協定は、ファーストリテイリングが2013年8月に署名した、「バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定(Accord on Fire and Building Safety in Bangladesh)」を引き継ぐ枠組みで、以前の協定と同様、繊維・縫製産業における労働者の健康と安全を守ることを目的として、独立した監督に基づく法的拘束力のある協定となっている。

アパレルブランド各社と労働組合の協力により設立された新協定は、バングラデシュの労働者の安全確保に向けた取り組みを継続するとともに、今後、他国への取り組みの拡大も検討されている。

ファーストリテイリングの新田幸弘グループ執行役員(サステナビリティ担当) は、「2013年に署名した『バングラデシュにおける火災予防および建設物の安全に関わる協定』は、バングラデシュの縫製産業にとって画期的な取り組みでした。労働者の安全保護の水準を明確に引き上げ、ブランドと縫製事業者にもこれまでにない水準の責任が求められるようになりました。当社は引き続き新たな協定を支持し、自社商品の生産に携わる人々にとって安全な労働環境を守る取り組みを継続してまいります」とコメントしている。

繊維・縫製産業における健康と安全のための国際協定は9月1日付で発効し、2023年10月まで継続する。

<一問一答>錦織圭、大会8度目の1回戦突破「4セットで一応勝ててちょっとホッとしています」 [USオープン]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース

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<一問一答>錦織圭、大会8度目の1回戦突破「4セットで一応勝ててちょっとホッとしています」 [USオープン]【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース

3-4 minutes

Tennis Classic

第3セット以降、難しい展開となったが勝ち切った錦織

8月31日、USオープン2日目男子シングルス1回戦、錦織圭(日清食品/世界ランク56位)はサルバトーレ・カルーソ(イタリア/同113位)と対戦。6-1、6-1、5-7、6-3で勝利。USオープンではキャリア8度目となる初戦突破を果たした。 【動画】錦織圭USオープン1回戦ハイライト 右肩のコンディション不良のため、約3週間ぶりの試合となった錦織。「相手が今どういうサーブなのか、どういう動きなのかわからない中で、若干想像でしかできなかった」という中で、第1セット、第2セットは相手に2ゲームしか与えずに奪取。第3セットは奪われたものの、ブレーク合戦の様相を呈した第4セットを6-3で奪取して勝利を手にした。 記者会見では、痛めていた右肩について「肩は悪くはなかったですね。毎日良くなっている中で、100%まで治ったかと言われるとわからないですけど、今日は問題はなかった」と現状を説明。また、興味深いのは試合後の行動。今大会、USオープンは観客を入れているが、日本語での応援も飛び交っていた。すると、錦織は試合後、そのファンたちにサインを書いている。「コロナもあるので中々行きづらいところも正直ありますが、子供たちも多かったですし、大丈夫かなと思って」と錦織。大会にテニスファンがいて、選手がファン対応をする。当たり前の光景ではあるが、非常に印象深いシーンだった。 2回戦の相手は、8月上旬の「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./ATP500)準決勝で敗れているマッケンジー・マクドナルド(アメリカ/同61位)に決定している。 以下、会見での錦織の一問一答である。 Q.カナダの大会棄権。体の状態、肩の状態はいかがですか? 3週間ほど実戦から遠ざかっていましたが、今日やってみてどうでしたか? 「肩は悪くはなかったですね。毎日よくなっている中で、100%まで治ったかと言われるとわからないですけど、今日は、問題はなかったですね。ちょっとサーブが、最近までなかなか練習できなかったので。1セット、2セット目くらいは、ファースト(サーブ)の入りがもうちょっと欲しかったかなというところはありますけど、それ以上に、ストロークが良くてこういうスコアで1、2セット目は行けたので、まぁ休んでいた割には、いい1回戦だったかなというのはあります。危ない場面も、3セット目、4セット目も危ない場面はかなりありましたけど、この4セットで一応勝ててちょっとホッとしています」 Q.第3セット以降は、相手がプレーに慣れてきて、ちょっと苦しんだという感じでしょうか? 「そうですね。ちょっとスピードに慣れてきたのかなというのはありましたし、彼は若干2セットを取られて、リラックスしてまたちょっと場所を変えたり、スタンスを変えたりして、ちょっと長いラリーも続くようになったり、1、2セット目にはなかったようなラリーが増えたので、ちょっと自分自身にもプレッシャーがかかり。んー、まぁ1セットを落としてしまった」 Q.今日4セットをやってみて、右肩の感触、感覚は問題ない感じですか? 「いや、まったく問題ないわけではないですけど、今のところは問題ないです」 Q.久しぶりの初戦、ストレートで勝つより、いろいろな場面が経験できたのはプラスという考え方もありますか? 「なるべくプラスには考えたいですけど、もちろん3セットでいい形で勝てるに越したことはないので、プラスに考えるのであれば、苦しいプレッシャーのかかる場面も、1、2セット目は先に自分がブレークして、ほぼプレッシャーがない中で試合をしていたので、それを考えると3、4セット目、特に4セット目、お互いにキープできない嫌な流れの中、最後2、3ゲームくらいはすごくいい形で取れたので、苦しい場面でいいプレーができたと思います」 Q.試合前、チームとはどんなプランを練ったのでしょうか? 「もちろん、(チームと)毎試合(話し合いは)やっています。今日はやったことがない選手で、練習で打ったこともない選手で、相手が今どういうサーブなのか、どういう動きなのかわからない中で、若干想像でしかできなかった。プラン的には、わりかし、他の選手に比べたら、プレーが固まっていて、何をやってくるかわからないという選手ではないので、そういう面では考えやすかったような気がします。それでも、それを上回るいいプレーを3、4セット目はしてきたので」 Q.試合を終わったあとサインを書いていましたね。コロナ前と今との心境の変化はありますか?  「久しぶりだったので、あまり心情的にはあまり近寄れないというか、コロナもあるので中々行きづらいところも正直ありますが、子供たちも多かったですし、大丈夫かなと思って。久しぶりにこうやってファンの方と近く、特にUSオープンは…いい表現が見つからないですが、騒がしいというか、音がでかいというか。楽しい雰囲気の中でいられるのと、そういう意味では、去年にないような雰囲気がありますね」(※大会としては選手、ファンの健康と安全のために、選手に近づくことやコートサイドで集団でサインを求めることを控えるように求められている) Q.ニューヨークに入った時点で、自分がイメージしているテニスと今日のテニスとのギャップはありますか? 「内容で言うと、オリンピックとかワシントンのほうが若干良かった気はしますけど、1、2セット目は十分いいテニスができていましたし、そんなに毎週毎週、どこと比べるというわけにもいかないので、1回戦にしてよかったんじゃないかなと思います」 Q.2回戦対戦するマッケンジー・マクドナルド選手について。ワシントン大会でも対戦しましたが。 「こういうサーフェスが好きそうな選手なので、若干怖さはありますね。あの時の試合も、すごい彼はいいテニスをしていましたし、ミスなく卒なくフラットで両サイド、ミスなくできますし、ディフェンスもフラット系が多いので伸びてくるショットも多いのかなと想像するので、意外と強敵なのかなと思っています。この前、負けていることもありますし、頑張りたいですね」

Tennis Classic 編集部

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鳥取県 妊婦と赤ちゃん守る対策は(中海テレビ放送) - Yahoo!ニュース

 

鳥取県 妊婦と赤ちゃん守る対策は(中海テレビ放送) - Yahoo!ニュース

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中海テレビ放送

妊婦への医療提供体制をめぐって、 8月、千葉県で新型コロナウイルスに感染した妊婦が 入院できず赤ちゃんの命を救えなかったという事態が 起きています。 今回は鳥取県の 妊婦への医療提供体制を取材しました。 妊婦「自分のことのようにショックでした。 新型コロナがすぐそこまで来ていて 他人事ではないんだなっていうように思って すごく悲しくなりました。」 境港市で暮らす出産を控えた女性です。 8月、千葉県で、新型コロナウイルスに感染した 妊娠29週の30代女性が入院できず自宅で早産し その後赤ちゃんが死亡した問題に心を痛めていました。 県内でも感染の拡大が続く中 出産を控え、 不安が高まっていると言います。 妊婦「子供がふたりいて帰ってきて 手洗いうがいをするよう言っているけど どこでだれと接触しているのかがわからないので、 いつウイルスが家庭に持ち込まれてもおかしくない 千葉県での事態をうけて 鳥取県の平井知事は8月25日の会見で 妊婦への医療提供体制を強化すると述べました。 こちらは、年間300件以上の出産を扱う 鳥取大学医学部附属病院です。 女性診療科 医師の原田 崇さんに 鳥取県の妊婦への医療提供体制について聞きました。 原田崇さん 「現在の鳥取県の医療提供体制として 妊婦検診を受けている全員が妊娠37週目前後にPCR検査を受ける。 陰性を確認して安心して分娩ができる。 新型コロナが陽性の妊婦さんは直ちに全員が入院することになっている。 鳥取県西部であれば鳥取大学医学部附属病院に妊婦は入院する。 入院したあと、妊婦の症状が悪化すれば治療。 軽症であっても入院は継続、検診を受ける。 コロナ陽性の妊婦は不安だと思うが病院で管理できるので安心してほしい。」 鳥取県内では感染流行からこれまでに 妊婦が陽性となる事例が9件あったということです。 しかし一方で、 都市部のような感染爆発により 医療のひっ迫が起こると 鳥取県内でも妊婦が入院出来ない状況に 陥ってしまう可能性があるといいます。 原田さん「妊婦が感染したら 全員がまず病院に入院して治療することに今はなっている。 大都市ではすでに病院が満床なので 陽性の妊婦が自宅療養するケースが増えている。 (病床がいっぱいになると)妊婦でも自宅療養があり得る」 このような事態に日本産科婦人科学会は、 妊婦へのワクチン接種について 妊娠や胎児、母乳、生殖器に 悪影響はないとして、 8月「時期を問わず」接種することを 推奨する新たな提言を出しました。 原田さん 「お母さんにとってはお母さん本人の健康と 胎児・新生児の命を守るということにつながります。 是非ワクチンを接種するという行動を自分でおこしてほしい。」 また、鳥取県は、県内3会場で行っている 県庁職員らを対象にした職域接種で、 妊婦が優先的にワクチン接種できる枠を 設けることにしています。 千葉で起きた、 痛ましい事態が起こってからでは 取り返しがつかなくなります。 救える命を確実に守るための環境を整えていくことが、 一層求められています。

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