労働者が脳や心臓の疾患を発症した場合に労働災害かどうかを判断するための基準が今月、改定される。20年ぶりの見直しに際して注目されたのが、「過労死ライン」の扱いだった。大切な家族を失った遺族らが求めたライン引き下げは実現しなかった。

 過労死ラインは、長時間労働が発症の原因だったと言えるかを判断する…

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